地方移住者のお仕事事情!本当に田舎には仕事がないのか?
どうも!ぜんです。
30歳を機に、家族で山梨の北杜市に
移住することにしました。
うちの家族は3人+犬。休みの度に山梨には
行っていましたが、行く度にうちの
2歳のちびすけと犬が進化する。
そんな光景を見ていて「ここで子供を育てたいな」
と移住を考え始めました。僕は東京の会社で働いて
いましたがコロナの影響で、家で仕事することが増え、
「これ東京にいないとダメなのか?」
と思いが募り、さらに会社でつらーーいことがあり、
「俺、会社員向いてないかも・・・。」と思ったのが
決定打でした。
簡単な経歴
・学生時代に短期留学のみでドイツ語、英語を勉強。
・某有名アパレルメーカーに就職
・その後コンサルティング会社に転職。ストレスに
やられながらも必死に働く。
・それなりに認められていたが突如「俺、会社員
向いてないかも・・・。」と気づき移住を決意。
・現在は山梨に移住し、地元企業のお手伝いしながら副業ブロガー。
移住するまでは、いわば普通の
メンタル弱め人間でした。
今回は地方のお仕事事情について
説明していこうと思います。
地方移住しても仕事はある
①就職パターン
転職サイトで仕事を探す
通常の転職活動と基本は同じ
・有効な転職サイトは地域により違う
「〇〇県 転職サイト」で検索すると簡単に出てくる
・選考プロセスはしっかりチェック
都心で仕事をしている場合であれば、現地に行く
スケジュールを押さえなければいけないので、
選考プロセスがフレキシブルかどうか確認が必要
自分のできることから入っていこう
・都心でやっていた仕事の経験はニーズがある
僕はマーケティング関係の仕事をしていたので、
広告や、販売促進などの知識があるので、
それを生かせる仕事を探しました。
☆人からの紹介
□地元の人からの紹介
・農家手伝い
・販売員
・職人
□他の移住者からの紹介
・お店
・ビジネス手伝い
□地方自治体からの紹介
・役所のマッチングサイト
・農業系がメイン
人からの紹介はハマれば楽しいですが
やめづらいのがデメリットかもしれません。
☆メリット/デメリット
メリット
・安定収入がある
・福利厚生がある
デメリット
・都心とあんまり変わらない
・自由度が低い
・天狗になりがち
②起業パターン
ビジネス創出
・地域の中でビジネスチャンスを発見してサービス化する
ネットビジネス
・巷で「副業」として人気なものなら何でも!
・Wifiあればどこでもできる
☆メリット/デメリット
□メリット
・自由
・やりたいことができる
・働き方を自分で決められる
□デメリット
・自己責任
・失敗する可能性もある
③フリーランスパターン
業務委託
地元企業への売り込み
チラシの作成など細かい業務を請け負う
経験を使い業務を個人で請け負う
メリット/デメリット
・メリット
仕事のスタイルを自分で決められる。
案件次第では大きな金額を稼げる
・デメリット
案件次第なので安定しない
需要の高いスキルの習得が必要
④自給自足パターン
農業
自分の分の食料やライフラインを自分で確保
ノウハウがかなり必要
地方自治体の取り組み
①支援金
自治体によって様々な支援金がある。
自治体によってはかなり高額なものもあるので、
移住予定の場所の制度を確認して資格はあるのに
もらい忘れるようなことが無いようにしよう。
②街おこし協力隊
・業種別街おこし協力隊
各業種ごとに協力隊はあり、観光業や農業など様々。
そこそこ給料も高く、住宅補助や福利厚生も手厚い。
基本任期があり、任期満了後に起業を想定しているので、
今後のビジネスのための人脈作りに使う人も多い
まとめ
・地方だとしても仕事はある
・個人でやるのも可能性がある
・都心に住むメリットを整理する必要がある